小沢一郎民主党元代表の政治資金規正法違反事件が、法務・検察首脳人事を直撃している。
8月11日、法務省は、笠間治雄検事総長に次ぐナンバーツーの東京高検検事長に小津博司最高検次長検事を据えた。これにより小津氏の次期検事総長就任が確実になったが、その陰で、かつて検事総長候補として将来を嘱望されていた岩村修二仙台高検検事長が名古屋高検検事長に就任、検事総長レースから完全に脱落したのだ。前任の藤田昇三氏は名古屋高検検事長で定年退官しており、岩村氏も名古屋で63歳の定年を迎えそうだ。
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