悪意ある人には「半身モード」で対応

相手の気持ちに寄り添う姿勢は尊いことですが、ひとつ注意しておきたいことがあります。それは、「世の中には、悪意を持って近づいてくる人もいる」という現実です。残念ながら、すべての人が善意や誠意で動いているわけではありません。自分を利用しようとする人、引きずり込もうとする人、攻撃してくる人もいます。

ここで求められるのは、共感の姿勢を持ちながらも、半身で聞く感覚を持つことです。すぐに心を閉ざすのではなく、かといって全開で受け入れるのでもない。いわば「片足を引いた状態で聞く」というスタンスです。とくに、次のような違和感を抱いたときは、半身モードに切り替えることをおすすめします。

・他人の悪口・噂話がやたらと多い
・「自分から何かを奪おうとしている」と感じる
・自慢やマウンティングが激しい
・こちらへの敬意や配慮が感じられない
・言動がコロコロ変わる
・「ここだけの話」が多い
・しばしば「うまい話」を持ちかける
・過剰に人を持ち上げたり貶めたりする
・否定や批判がデフォルトになっている
・被害者意識が極端に強い
・やたらと秘密主義で情報を開示しない