過去の成功体験に縛られて伸び悩んだり、失敗してしまう人の話を周囲でしばしば見聞きする。
「過去の成功パターン」に執着して、頭が固くなってしまう。「昔はこうだった」というプライドや経験則から離れられない。その結果、周囲の人がドン引きしてしまったり、新しいチャレンジに目がいかなくなる。過去の成功体験にこだわっている人が成功する確率は、そうでない場合に比べて低い。
もちろん、成功体験から学ぶこともたくさんある。何よりも、自分はできるんだという自信にもつながるし、自己肯定感も持てる。脳科学的には、「小さな成功体験」から始めるのは常に正しい。社会に出てまだ間もないビジネスパーソンならば、成功体験を持つべきだし、それを自分の支えにすべきだ。
問題なのは、ある程度キャリアを積んで、周囲からの信頼も得ているような方が、過去の成功体験にこだわって結果として失敗してしまう例である。そのようなケースが生じる理由はいくつか挙げることができる。
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