家族というチームで、親子が協力し合って暮らしを守る

35歳で次女が誕生したこともあり、相変わらずハードな日々が続きました。それでも何とか育児と仕事を両立できたのには、いくつかの理由があります。

まずは夫の存在。今では普通のことかもしれませんが、夫は「2人で働いているのだから、(家事も育児も)2人でやるべき」という考え方で、我が家では特に家事の分担を取り決めることもなく、自然と「やれるほうがやる」という意識を共有できていました。むしろ、私のほうが残業は多かったため、「夫が家事の第1担当、長女が第2担当で、私は第3担当の座におさまっていた」くらいです。