家族というチームで、親子が協力し合って暮らしを守る

35歳で次女が誕生したこともあり、相変わらずハードな日々が続きました。それでも何とか育児と仕事を両立できたのには、いくつかの理由があります。

まずは夫の存在。今では普通のことかもしれませんが、夫は「2人で働いているのだから、(家事も育児も)2人でやるべき」という考え方で、我が家では特に家事の分担を取り決めることもなく、自然と「やれるほうがやる」という意識を共有できていました。むしろ、私のほうが残業は多かったため、「夫が家事の第1担当、長女が第2担当で、私は第3担当の座におさまっていた」くらいです。

また、夫婦とも「使えるものは何でも使う」という方針だったので、外部のサービスや便利な家電製品は積極的に取り入れました。当時、発売されたばかりの衣類乾燥機や全自動食洗機などもいち早く購入しましたし、長女・次女を合わせて何人もの保育ママさんにお世話になりました。また、時間をお金で買おうと、子どもが小さい間は毎日タクシーを使っていました。子育ての経費だけで私のお給料がそっくり消えた年もありましたが、それも今のうちだけだと割り切って。必ずしも自分たちがやらなくてもいいことはお金で解決しようとしていました。