家の設備を変えたいとき、どのようなことに気をつければいいのか。工務店を経営する職人社長の平松明展さんは「例えば強盗対策をしたいなら、後付けでも効果的な方法がある」という――。

※本稿は、平松明展『住んでよかった家 理想の暮らしがずっと続く15の空間』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。

部屋の黒いプラスチック窓
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家電はヨーロッパ製がコスパが高い

費用面と商品価値を照らし合わせ、最適な判断をするには選択肢を多く持つことが重要です。例えば食洗機の場合、国内メーカーのものだけで比較するのではなく、海外メーカーも選択肢に入れるべきです。特にヨーロッパの製品が発達しています。

水資源が日本よりも貴重な地域なので、限られた水の量で一度に食器を洗うことを考え、大容量のものが主流になっています。初期費用は国内のものより高くなりますが、省エネ性が高く、耐用年数が長いことからコスパが高いといえるでしょう。

キッチンコンロでは、ガスコンロとIHクッキングヒーターでの比較になると思います。ガスは熱の調理器具に触れる面積が大きいことから、料理のクオリティが高くなるというメリットがあります。ただ、IHの場合、太陽光発電を設置してオール電化にしていれば光熱費をぐんと下げられます。

ほかにも空調設備、洗濯乾燥機、給湯器など、費用と使い勝手を照らし合わせ、コスパのよい最適なものを取り入れたいです。