ガン宣告を受けたときの衝撃は計り知れない。だが、その辛さの中で現実を受け止めることができたなら、「残りの人生、いかに生きるべきか」という問いに対する新たな知恵を獲得できて、命の再出発を切れるはずだ。
図を拡大
ガンと知って最初に恐れを感じるのはやはり「死」
ガンと知って最初に恐れを感じるのはやはり「死」
そんなときの指針になるのが「背暗向明」である。これはお大師様(弘法大師空海)が説いておられることで、暗いことには背を向け、明るい方を向いて生きようという考え方だ。どん底のときに明るい方向を見つけるのは至難の業だが、その方法はある。
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告非表示で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント
