少しでも長く眠っていたい――。そう願う社会人に「だらだらするな」と世間の目はきびしく注がれるが、人の睡眠時間は千差万別。そして、「忙しいからと睡眠時間を削っては元も子もない」と声をそろえるのが、2人のタイムマネジメントの専門家だ。

山本武史氏は、どんなに忙しくても、体調管理に必要な睡眠時間はしっかり確保することが鉄則だと語る。