家族を納得させる旅行先の提案方法
例えば、これを本書第2章で解説している「説明の型」のひとつ、TPREP(ティープレップ)法の流れに組み込んでみましょう。
① Theme:話のテーマ
② Point:結論(主張)
③ Reason:理由(根拠)
④ Example:具体例(データ)
⑤ Point:結論(主張)
② Point:結論(主張)
③ Reason:理由(根拠)
④ Example:具体例(データ)
⑤ Point:結論(主張)
「年末の家族旅行だけど(テーマ)、今年はハワイに行こうよ(結論)。
日本の冬は寒いけど、あっちはずっと暖かいし(理由①)、
海とかダイヤモンドヘッドとか自然がものすごくきれいだし(理由②)、
ほら、みんなももう一度行きたいって言ってたじゃん(理由③)。
だから今年はハワイにしようよ(結論)」
といった具合に、「テーマ」+「結論」+「理由①」+「理由②」+「理由③」+「結論」という流れもよく使われます。
説得力を出すバリエーションとして、ぜひ実践してみてください。