「勘当したに等しい結婚」といわれているが…
小室圭は10月18日、東京・元赤坂の赤坂御用地を訪れ、約3時間半滞在した。
長く伸びていた髪は、前日、自宅に知り合いの美容師に来てもらって、切ったそうだ。秋篠宮夫妻に帰国報告と結婚の挨拶をした後、3年数カ月ぶりの再会を果たした秋篠宮眞子さんとは何を語り合ったのか。
2人で見つめ合った後、小室圭が「お迎えにまいりました」とでもいったのだろうか。
意地の悪い週刊誌の中には、秋篠宮が小室圭を蛇蝎の如く嫌っているから、「門前払いにして会わないのではないか」と書いたところもあった。
スポーツニッポン(10月16日付)は「秋篠宮さま決別対面 小室圭さん」とタイトルを打ち、秋篠宮の旧知の知人に「儀式を行わせず、眞子さまを勘当したに等しい結婚。宮さまにとって、小室さんは今後も赤の他人」といわせている。
だが、当然ながらそのようなことはなかった。
外国メディアや週刊誌記者も異例の参加
小室圭から挨拶を受けた秋篠宮夫妻は、その後、千鳥ヶ淵戦没者墓苑での慰霊祭に参列した。
「宮内庁関係者は『公務から戻られたお二人には笑顔が見られた。今後について良い話し合いができたのかもしれない』と話した」(スポーツニッポン10月19日付)
10月26日には一般人小室眞子として夫の圭と一緒に「運命の記者会見」に臨む。
さまざまに報じられている情報から類推すると、2人は午前中に婚姻届を出した後、午後から都内のホテルで会見に臨むようだ。
記者は宮内庁担当だけに絞り、事前に提出された質問に答え、追加質問はないと思っていたが、どうやらそうではないようだ。
宮内庁担当記者だけではなく、外国メディアや週刊誌記者(日本雑誌協会加盟社)も一部入れるようである。眞子さんが結婚報告と事前の質問に答えた後、会場内からの質問も受けるという情報もあれば、小室圭だけが残って金銭トラブルなどの質問に答えるのではないかという見方もある。
結婚報告だけでも、全国中継されるとなれば気が重いだろうと思うのに、結婚の障害になった金銭トラブルについて追及されるというのでは、2人にとって針のむしろに違いないと心配になる。