なぜ渡部さんは女性を口説けたのか、バツ7男の見解

お笑いコンビアンジャッシュ渡部建さんの不倫が報じられ世間を騒がせた。多くの批判が集まったが、その一方で「なぜそんなに女性と関係が持てるのか?」と、嫉妬の念すら抱いてしまった男性も多いはずだ。「不倫は不治の病」と語り、自らも誘惑に負け、その病に罹患しているという「バツ7男」の神山氏(仮名・40代)に、モテる理由を聞いてみると、渡部建さんとの共通点が見えてきた。

“こんばんは、マダム”などと、突拍子もないユーモアを入れて声をかけ、相手を一瞬ハッとさせる。

不倫自体は褒められる行為ではないが、「女性へアプローチする」という意味では成功している。バツ7男と渡部さん、共感できる部分はあるのだろうか。

「渡部さんはYouTubeなどで心理学を絡めた恋愛術を披露していますが、内容は相手の言葉を繰り返す“バックトラッキング”や相手のペースに合わす“ペイシング”などです。恋愛術というよりは宗教やマルチ商法の勧誘のように感じました。この内容を実践すると、相手に嫌な思いはさせませんが、会話は薄っぺらくなる。女性が寄ってきた理由はやはり“芸能人”というブランドでしょう。週刊文春に不倫を暴露された原因もご存知のように、自分が関係を持ちたいときにしか呼ばないなど、相手の扱い方がひどい。それしかありません」

芸能人ブランドで口説けていたのであろう渡部さん。大切な相手への思いやりがなくても、爽やかなルックスのおかげで成功していたのかもしれない。では、バツ7男の場合はどうなのだろうか。