最近増えた50代フリーランス女子

新しい、「年収1000万円の稼ぎ方」をしている「新型・年収1000万円層」が誕生しています。年収1000万円と言えば、大企業に勤めている一部の人口だというイメージが、いまだに強いでしょう。しかし、50代・女性がスタートアップや上場企業を複数社兼任し、自分の専門性を強みに渡り歩いています。そして、Slack、チャットワーク、テレグラム、LINEワークス、などあらゆるコミュニケーションツールとその企業ごとに導入されているITツールを使いこなす。

役員室で計画を練るビジネスウーマン
写真=iStock.com/xavierarnau
※写真はイメージです

彼女たちは、“お決まりの言葉”を会議でただ述べるために存在するのではなく、リアルの実務の現場を守っています。「理念に共感した企業だけをサポート」するといった自由な働き方で年収1000万円以上を稼ぎ出すのです。そのような、働き方を実現しているのは、1人や2人ではなく、数多く存在しており、現代社会に閉塞感を感じている人たちは彼女たちの力強い存在を知ることで、間違いなく新しい「働き方」と「価値観」に触れることができるでしょう。

彼女たちに共通している点は「専門性」と「信頼」です。