元大阪市長・大阪府知事で弁護士の橋下徹さんであれば、ビジネスパーソンの「お悩み」にどう応えるか。連載「橋下徹のビジネスリーダー問題解決ゼミナール」。今回のお題は「皇室典範改正の大問題」です――。

※本稿は、雑誌「プレジデント」(2026年8月14日号)の掲載記事を再編集したものです。

元大阪市長 橋下徹氏
撮影=的野弘路
1969年生まれ。大阪府立北野高校、早稲田大学政治経済学部卒業。弁護士。2008年から大阪府知事、大阪市長として府市政の改革に尽力。15年12月、政界引退。最近の著作に『政権変容論』(講談社)、『情報強者のイロハ』(徳間書店)など著書多数。

Question

国会審議の視点から抜けていること

皇族数確保のための皇室典範の改正案が国会で審議され、成立する見通しです(7月14日現在)。しかし、そこには「人間としての皇族」の視点が決定的に欠けていると橋下さんは批判します。どこがダメですか?