相変わらず日本メディアは民主党側に偏っている

民主党側の視点である人種対立や格差問題の文脈からだけでは、現在の米国政治の問題を正確にとらえることは難しい。トランプ大統領や共和党の論理を知ることで初めて見えてくる米国もある。

2020年は米国大統領選挙の年であるが、相変わらず日本メディアは民主党側の偏った一側面からの報道が溢れ返っている状態だ。このようなリベラルなメディア報道の濁流に対し、米国政治について公平な視点から捉えることは益々重要になってくるだろう。

【関連記事】
「銃殺してしまえ」…コロナ禍の中国で深刻な黒人差別が始まった
「テドロスで本当にいいのか」…中国のWHO侵略に、トランプがついにブチきれた
いち早く日常が戻った中国で膨れ上がる「アメリカ憎し」の禍根
ほぼすべての金持ちがいなくなったニューヨークに私がとどまり続ける理由
中国のSNSで「くまのプーさん」と書くとすぐに消されるワケ