国民新党代表 亀井静香●1936年生まれ。広島県出身。東京大学経済学部卒業。79年、衆議院議員初当選。2005年自民党離党。09年より国民新党代表。現在、内閣府特命担当大臣(金融・郵政改革担当)。
第三極の存在を知らしめたのは、亀井静香氏だろう。少数政党ながら民主党の混乱に乗じて次々と国民新党の政策を実現させている。「第三極」とはどういうものかを熟知している。一見、ずぼらなようでなかなかの策士だ。「うちのような小さな政党が、半年あまりで小泉政治を片っ端から引っくり返しているわけですよ」。キャスチングボートを握っているという自負がある。
「相手の懐にすっと飛び込んでいってね。短刀を突きつける。ライフルをヘタに撃ちまわすよりもよっぽど効果がある。こっちは必死でやっているんだよ」
同じ第三極でも存在感をあまり発揮できなかった社民党、そして自公連立政権時の公明党を念頭にした発言だろうか。最近の「第三極狙い」の新党乱立も亀井氏の存在感に理由がある。
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(秋本 宏=編集協力 小倉和徳(渡辺、山田)、奥谷 仁(与謝野、舛添、亀井)=撮影)

