「人はその制服どおりの人間になる」とナポレオンは語った。その言葉どおり、服は着る者の心に影響を与える大事なアイテムだ。休日にゆったりした着こなしをすればリラックスするし、逆に着崩さないことで社会人としての緊張を維持できる。

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幸運者の85%が「ゆったりスエット派」

「趣味嗜好の問題というより、年齢で違いが生まれると思いますね」と國貞氏が指摘するように、世代によってビジネスウエアへの向き合い方は、はっきり異なる。

ビジネスの世界にカジュアルが浸透してきたのは、1990年代のこと。日本でも外資系企業がカジュアル・フライデーを導入。当時は団塊世代が多数派だったため、ゴルフウエアに走ったり、とりあえずネクタイをはずしたりして、慣れない格好に戸惑った。