経営者の間で麻雀が流行中!

経営者にとって、日常的な行事である接待とゴルフ。昔は誰しも「接待とゴルフをやらなければ……」という強迫観念を持っていたが、近年になって薄らいできたという。

図を拡大
(左)どちらも「ゴルフ・接待派」はごく少数(右)ファーストリテイリング会長兼社長 柳井 正(時事通信フォト=写真)

「最近、経営者の間で流行しているのが、麻雀。4人集まらないとできないから、忙しいのを理由に約束をすっぽかすことができない。また経営の勝負勘を養える利点もあります。さらに接待に行かない人も増えてきました。代表的なのがカルビーCEOの松本晃氏、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏です」(300人以上の経営者を取材してきたジャーナリスト・國貞文隆氏)

接待、ゴルフの風潮が弱まる昨今、休日は趣味に没頭するのも悪くないだろう。趣味の話で國貞氏が思い出すのが、ソニーの盛田昭夫氏の家を訪ねたときの光景だ。「ダイニングの裏に小部屋があって、各社のオーディオセットが並んでいました。しかも全部スイッチが入っていたから、きっと聴き比べていたはず。休日は機械を全部分解して、一からまた作り直すこともしていたみたいです」。