ネイマールがカロリーナと一緒になるかどうかは別として、ネイマール・パパは孫ができることを喜び、息子とともにダンタス家を訪れた。そこで養育権は母親側が持ち、ネイマールから毎月養育費を受け取ることが決まった。ネイマールはこの時点で母親の身分を明かさないままにしてこのニュースを公表した。彼は妊娠中ずっとカロリーナに付き添い、ダビド・ルッカが8月24日午前11時に誕生したときも分娩室にいた。

「ジュニーニョは素晴らしい父親よ。思慮深いし、慎重だし、いつも私を支えてくれる素晴らしい友人よ」。今や19歳の医学生となったカロリーナが語った。

「サントスにいた頃は、できる限りダビド・ルッカに会いに来ていたし、いつもプレゼントを持ってきてくれた。息子と少しでも一緒にいられるように、私たちの家に泊まっていたのよ」

ネイマールが初めて世間に子供を公表したのがペニエル・バプティスト教会で、その後9月7日、生後2週間でサントスの練習場CTレイ・ペレにてチームメイトにお披露目した。

2012年3月4日には、幼いダビドを連れてヴィラ・ベルミロで行われたサントス対コリンチャンス戦に臨んだ。少年はゴッドファーザーのエンリケにキスされ、チームにちょっとした幸運をもたらしたようで、サントスは1-0で勝った。

おそらくは、2013年9月の対レアル・ソシエダ戦でもダビド・ルッカは幸運をもたらし、父親にリーガ初ゴールをもたらしたのであろう。

※本連載は書籍『Who is the Best? メッシ、ロナウド、ネイマール。最高は誰だ?』(ルーカ・カイオーリ 著)からの抜粋です。