45億年でウランと鉛は1:1になる
先ほど、ウランは極めて不安定な原子だと説明しました。そのためウランという原子は、別に中性子をぶつけなくとも、確率的にゆっくりと崩壊していきます。
パンパンに膨らんだ風船から、徐々に空気が抜けていくみたいな感じです。
ウランは長い時間をかけて、原子核内の陽子や中性子を外部に放出し、萎んでいきます。この時に出ていく陽子などは放射線と呼ばれます。そしてウランは最終的に、極めて安定な原子である「鉛」になって落ち着きます。
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