世界の一流は一週間の予定をどのように組み立てているのか。クロスリバー代表の越川慎司さんは「多くの人は月曜日に気持ちが乗らず、火曜日もだらだらと過ごしてしまい、水曜日から焦り出し、木曜日には諦めを感じて、来週に期待するという悪循環に陥っている。一方、世界の起業家やエグゼクティブは日本人とは異なる曜日に最大限のアクセルを踏んでいる」という――。
※本稿は、越川慎司『世界の一流は「平日」の夜に何をしているのか』(クロスメディア・パブリッシング)の一部を再編集したものです。
世界の一流が最大限のアクセルを踏む曜日
月曜日にその週の目標を定めた後は、気力と体力が充実している火曜日と水曜日に全力投球するのが一流の仕事のやり方です。
世界の一流は、1週間の役割を考える際、月曜日は方向を定めてリズムを取り戻す「ウォームアップ」に充て、火曜日と水曜日は1週間で最も高いパフォーマンスを出す「ピークゾーン」と位置づけます。
さらに、木曜日は仕上げとスピード調整のための「テーパリング」を行い、金曜日の「クロージング」で週を閉じて週末へとつなぎます。
【月曜】「ウォームアップ」 方向を定め、リズムを取り戻す
【火曜・水曜】「ピークゾーン」1週間で最も高いパフォーマンスを出す
【木曜】「テーパリング」 仕上げとスピード調整
【金曜】「クロージング」 週を閉じて週末へとつなぐ
この流れを意識しているビジネスパーソンと、ただ漫然と過ごしている人とでは、週末に残る成果に大きな差が生じます。
多くの人は月曜日に気持ちが乗らず、火曜日もだらだらと過ごしてしまい、水曜日から焦り出しますが、木曜日には諦めを感じて、来週に期待するという悪循環に陥っています。
これに対し、世界の起業家やエグゼクティブは、 火曜日と水曜日に最優先タスクへ集中する時間を確保しています。
彼らが金曜日に成果を出せる理由は、火曜日と水曜日に最大限のアクセルを踏んでいるからです。

