突如イギリスに帰国したヘンリー&メーガン
世界屈指のトラブルメーカーであるヘンリー王子(42)&メーガン妃(45)一家が、アメリカからイギリスへ「出戻り帰国」して以来、彼らの家族についての情報がネット上にあふれている。
さすがに王室を離脱したといっても、注目度はいい意味でも、悪い意味でも、群を抜いているようだ。
だが、なぜ彼らが6年間いたアメリカから逃げるようにしてイギリスへ戻ったのかになると、どの報道も核心をついていない気がしてならない。
そこで、もう一度、彼ら一家が王室を離脱して、アメリカへ渡った経緯を振り返ってみたい。
2人が逃げるようにしてアメリカに移り住んだのは6年前だった。
理由はいくつかある。2人が結婚するとわかると、昼夜を分かたずパパラッチに追われ、身の危険を感じた。メーガン妃の人種をめぐって王室内で差別的な発言があったという夫妻の主張や、兄のウィリアム皇太子と仲違いしたこと……などといわれる。
訪米当初は、Netflixと5年総額約1億ドルで独占契約を結んだり、ヘンリー王子による王室暴露本『SPARE(スペア)』が発売1週目で320万部ものベストセラーになるなど、順風満帆かと思われた。
あっという間に賞味期限切れに
だが、次々と「王室暴露」を続けたため、「王室の特権を批判しながら自分たちのタイトル(公爵夫妻)や話題性を利用し続けている」という世論の反発が強まり、好感度が急落してしまった。
そこで、王室問題を離れたコンテンツ(スポーツ大会のドキュメンタリー『ハート・オブ・インビクタス~負傷戦士と不屈の魂~』やライフスタイル番組など)を企画・制作したものの、再び視聴者の関心を引きつけることはできなかった。メーガン妃の料理番組なども視聴率が伸び悩み、Netflix側は契約の縮小を行った。
2人の動向はエンターテインメントとして大量に消費されたが、あっという間に“賞味期限切れ”になり、人気急落した。
当然、収入面で大打撃だったろう。なにせ、彼らがアメリカで住んでいたのはカリフォルニア州サンタバーバラ郡のモンテシトにある大邸宅だった。ロサンゼルスから車で北西に2時間ほどに位置する超高級住宅街で、購入価格は1465万ドル(当時の日本円で約15.5億円〜16億円相当)といわれた。広大な敷地には9つの寝室や16のバスルーム、プール、テニスコート、庭園などが備わっていると報じられた。
さらに、長男アーチー王子(7)と長女リリベット王女(5)との生活のプライバシーと安全を、パパラッチやメディアから守るために警備費だけで年間200万ドル支払ったといわれる。

