足腰を鍛えて運動貯金をためる

運動貯金をためるために、散歩より負荷のかかる運動をするのもおすすめです。

書影
加藤俊徳『80代でも若返る脳』(新星出版社)

ここでは手軽にできて、ウォーキングよりも効果が高い方法を紹介します。

効率的に鍛える「片足立ち」

最初に紹介するのは「片足立ち」。人間の足1本分の重さは体重の約6分の1とされているので、体重60キロなら両足が支えているのは両足分(20キロ)を引いた40キロ。片足が受け持つのは半分の20キロです。

一方、片足で立った場合は、40キロ+反対側の足の10キロ=50キロを支えることになります。両足で立ったときの20キロに比べて、2.5倍以上もの負荷がかかり、この負荷のおかげで筋肉が鍛えられ、同時に骨も丈夫になり、骨粗鬆症の予防や改善にもつながるのです。

ウォーキング時も片足になるタイミングがありますが、前に進む勢いがあるため、片足立ちほどの負荷はかかりません。

片足立ちの強い負荷は、運動系の活動を盛んにします。音楽やラジオを聞きながら片足立ちすると、聴覚系を皮切りに、思考系、理解系、記憶系といった脳番地も一緒にトレーニングに参加できます。

【図表1】片足立ち
出典=加藤俊徳『80代でも若返る脳』(新星出版社)

インナーマッスルを鍛える「あおむけ足回し」

次に紹介するのは、腹部から足先までのインナーマッスルを鍛える「あおむけ足回し」です。下図のような運動を続けていくと、体幹が鍛えられ、姿勢がよくなり、歩行時のぐらつきもなくなり、転倒防止にも役立ちます。

【図表2】あおむけ足回し
出典=加藤俊徳『80代でも若返る脳』(新星出版社)

ベットであおむけになっているときに音楽・ラジオを聞きながらする、朝起きたときにするなど、いつでもできる運動です。

ながら運動は運動系を鍛えるだけでなく、聴覚系、理解系、記憶系も刺激できます。

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