体を動かして、食べて、喋る

運動系は胎児のときから発達しはじめます。人間の脳番地のなかで最初に発達し最後まで活動を続ける部分が運動系なのです。

常に活動をしている運動系は新陳代謝も活発なので、老廃物が速やかに排出されます。全脳番地のなかで認知症を引き起こす原因物質とされるアミロイドベータが最後にたまるのが運動系なのです。

人間にとって「動くこと」は生きていくうえで当たり前の活動ですから、「当たり前」に関わる運動系の活動が低下すること自体が、人体にとって危機的状況といえます。