デフレ不況、円高、震災……。企業をとりまく環境は厳しさを増す一方だ。業績マイナス要因がひしめくなか、売上高も利益も「増」という、いまどき稀有な「増収増益」企業が存在する。

そんな企業を牽引する経営トップにとって、今期のもっとも苦しい局面でひらめきをもたらし、進むべき道を照らしてくれた一冊とは何か。

プレジデント誌は2012年3月期の決算短信より「第1~3四半期」「通期予想」の売上高、営業利益が前年比よりアップしている企業50社をピックアップし、経営トップ(社長、会長、CEO)に対してアンケート用紙を送付した。質問項目は「この1年間、読んだ本のなかで、印象に残っている本は何ですか」「その本はどのような点で印象に残りましたか」「この1年間、よく読んだ本のジャンル」の3点。20社より回答を得た。

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