「米国家安全保障局(NSA)は、日常でやり取りされる通信情報のほとんどを傍受できるシステムを持っている。あなたのEメールの中身、あなたの奥さんの通話記録やクレジットカードのパスワード情報まで、簡単に手に入れることができる」
英「ガーディアン」紙とのインタビューでこうセンセーショナルに語った米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン氏の機密情報漏洩が、世界を揺るがしている。
7月12日、約1カ月ぶりに公の場に現れたスノーデン氏。亡命の条件として、ロシアは「反米活動停止」を要求した。(写真=Human Rights Watch/AP/AFLO)
6月9日に滞在先の香港で身元を明らかにして以来、スノーデン氏はエクアドルへの政治亡命を求めてモスクワへ飛び、各国へ亡命申請を求めた。本稿執筆時点でベネズエラ、ボリビア、ニカラグアとエクアドルの4カ国が亡命受け入れを表明し、スノーデン氏はこれらのいずれかの国に行くまでの間、ロシアへ滞在するため、同国へも政治亡命の申請を出したと伝えられている。
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