7月21日の参院選後、各メディアでネット上の選挙運動に関する検証が行われているが、「出口調査では、ネット情報を参考にしたと答えた人は11%。20歳代でも24%」(8月4日付読売新聞)、あるいは全体の投票率も前回より低下し、若者の投票行動にも大した影響を与えなかった、とする意見が大勢だ。
しかし、大きく変わった点もある。候補者の人間性や素顔、性格がより透けて見えるようになったことだ。
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