2017年末、東芝の社長、会長を務めた西田厚聰氏が鬼籍に入った。「東芝壊滅の戦犯」という汚名を着せられたまま、社葬も行われない幕切れであった。「帰るべき母港を断ち切られての最後は、さぞや無念だったでしょ…
続きを読む「東芝壊滅の戦犯」が死ぬ前に語ったこと “豪腕経営者”西田厚聰氏の肉声
『テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅』(小学館)
- 著者 児玉 博
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フリーランスライター
2017年末、東芝の社長、会長を務めた西田厚聰氏が鬼籍に入った。「東芝壊滅の戦犯」という汚名を着せられたまま、社葬も行われない幕切れであった。「帰るべき母港を断ち切られての最後は、さぞや無念だったでしょ…
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日本を代表する企業の大失敗から何を学ぶか
泥沼にハマった東芝は何をしくじったのか…大前研一「復活は厳しいが活路が残っている理由」
世界に冠たる技術力も、経営の失敗で水泡に帰す
わが国を代表する優良企業だった東芝は、なぜ上場廃止に追い込まれる「問題企業」に劣化したのか
「日本の経営システム」は決して悪くない
東芝の上場廃止への批判は間違っている…早大教授が「海外投資家の主張を鵜呑みにするな」と訴えるワケ
儲けることよりも人のためになるかどうかを考える
アメリカでは失われた技術が東芝にはある…東芝新社長が「うちには異常な人が多い」と自負するワケ
スマホの中が「データ」のすべてではない
日本企業だから使える武器がある…東芝・島田新社長が断言するGAFAMに根本的に欠けていること
この便利さに慣れると、古典的な検索エンジンには戻れない
知らないことを「ググる人」は時代遅れ…東大教授が毎日使っている「無料で高性能の検索サービス」
高倉健と肩を並べる"マナーのいい人"は…当世きってのネットご意見番
港区のイタ飯店で1万円札に火をつけて葉巻を吸う客…店内にいた画家が「貴様出てけ」の後に言った痛快な言葉
「仕事のための仕事」に振り回されてはいけない
「とりあえず手を動かす」人ほど仕事がデキない…イーロン・マスクが仕事前に「カレンダー」に記入している内容
父の味を守り続ける息子(47)と母(76)の親子愛
廃墟寸前の市場に行列ができる…ポツンと1軒だけ残る「親子の小さな食堂」が地元で50年間愛され続ける理由
「給料2倍」を打ち出したが、金の切れ目が縁の切れ目
なぜ就職ランキング上位の人材コンサルは倒産したのか…「消える企業」と「生き残る企業」の決定的違い
「なんと出来の悪い秘書なんだ」と怒られると思いきや…
なぜ稲盛和夫は「経営の神様」と呼ばれるようになったのか…稲盛氏が「名刺を忘れた秘書」にかけた意外なひと言
京セラをつくったことが「成功」なのではない
これに気付かなければ今の成功はなかった…稲盛和夫が断言する「生まれ持った能力」よりも大事な2つのこと
だから記者会見で深い質問をする記者が減っている
「最近、字を書いていない人」は大事なものを失っている…東大教授が授業中に愕然とした"東大生の返答"
「違う道を歩むなら今のうち…」心が揺れる30~40代社員
部課長にはなれない人材をどうするか…辞められると困る中堅社員の離職を止める上司の"ねぎらいフレーズ"