現代人が気分よく働くためには、体のバランスを保つことがとても大切である。その際にポイントになるのは、痛みなどの不快情報に対する向き合い方だ。痛みがあると、どうしても体を動かす際に制約が生じてしまう。活動するときにも、痛みを避けようとして、範囲が狭くなる。

とりわけ、慢性痛があると、つい守りに入って、積極的な行動ができにくくなる。その結果、人生が負のスパイラルに入ってしまうこともある。

脳が痛みを感じるメカニズムは、まだ解明されていない点も多い。体性感覚野や、前部帯状皮質、扁桃体などの部位が痛みの知覚に関与していることはわかっているが、なぜ、どのようなときに痛みを感じるのかは完全にはわかっていないのだ。

(写真=iStock)
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