各界の賢人たちがこっそり教えてくれた、珠玉の言葉。2013年のビジネスのヒントがここに!
●午前8時55分(日報コンサルタント 中司祉岐)
日々の業務の改善も大切ですが、自分が将来なりたい姿、大きな目標・夢を意識しながら働くことで仕事の質がこれまでとがらりと変わります。毎朝、仕事開始5分前(始業が9時なら8時55分)に自分の夢を念じるだけでなく手帳などに書き込んでください。モチベーションも仕事の質も飛躍的に向上します。
●組織(リブセンス社長 村上太一)
都知事選や衆議院総選挙などで2013年は日本の「組織」が大きく変わることを実感する年。当社も2013年東証一部へ市場変更し、これから一層の成長・事業拡大をしていくうえで「組織」の体制づくり・強化に力を入れていきたい。
●大人の食育(ダイエットカウンセラー 伊達友美)
近年、活発な「食育」活動は主に子どもへの取り組みですが、私は日本の大人にも食事に対する再教育が必要だと思っています。生活も体も大きく変化したのに、食事の仕方が子どもの頃と同じでいいはずがありません。また、ブームに踊らされて体に悪い食事をしたり、過剰なダイエットに夢中になったりするのは、理性ある大人の行動とは言えません。自分に最適な食事を選ぶための正しい知識が求められていくのではないでしょうか。
●タゴール的アジア像(東京外国語大学学長 亀山郁夫)
アジア人初のノーベル賞(文学)受賞者、タゴールの融通無碍な世界観。西欧の開明文化をしっかり受け容れながら、新しいアジアの一体化のビジョンを提示している。
●COUNTDOWN(アレックス社長 辻野晃一郎)
事を成すための時間は有限であるという緊張感を常に持って果敢にグローバルに挑戦する人を増やし、日本を再び世界に貢献する国として浮上させねばならない。