今週は中居正広氏と女性のトラブルで揺れるフジテレビの記事がアクセスランキング1位に。元テレビ東京社員・田淵俊彦さんは「スポンサー離れ以上に、制作会社や芸能事務所、取材先の『フジ離れ』が深刻だ」と指摘しています。局員の関与が浮上しているフジテレビが開いた会見は、10時間半という異例の長さでした。ネットメディア研究家の城戸譲さんは「記者会見がエンタメ化した原因は、視聴者を見もしない一部の自称記者・ジャーナリストにある」と批判しています。理学療法士のキリツさんが伝授する、丸まった猫背を改善するために毎日10秒間ゆるめる体の部位とは?今週配信した記事の中から、編集部のおすすめ記事を3本お届けします。
フジテレビと共倒れ…「スポンサー離れよりずっと深刻」いまテレビの現場で起きている「負のスパイラル」
「取材先」は、バラエティなどで撮影交渉をしても「フジの取材は受けない」と断られることが増えているということだ。ドラマの現場においても、撮影場所の「交渉先」から「フジには貸さない」と言われている。近年のドラマは制作費削減のあおりを受けて、実在の場所を借りて撮影をおこなう「ロケもの」が増えている。借りられる場所がないと撮影することができない。ドラマ「119エマージェンシーコール」は舞台が消防局なので横浜市と連携協定を結んで撮影をしていたが…続きはこちら
まるで正義のヒーロー気取り…「フジ会見」をおもちゃにしたクレーマー記者がこれから払う“大きすぎる代償”
プレーヤーの多様化によって、会見を「新たな情報を手に入れる場」ではなく、「爪痕を残すことで存在感を示す場」と位置づける人々も増えていった。彼ら彼女らが見ている先は、不特定多数の「情報を知りたい人々」ではなく、「自分に利益を与えてくれるチャンネル登録者やサブスク会員」だ。特定の顧客に対するパフォーマンスの場として、公であるはずの会見を用いる。それが、…続きはこちら
猫背の真の原因は「肩」でも「背中」でもない…シャキッとした中高年が「毎日10秒だけ」ゆるめている"体の部位"
そもそも、「いい姿勢」とはどういう姿勢だと思いますか。「背筋が真っ直ぐであること」と、聞いたことがあるかもしれません。でも、これは間違いなんです。私たちは幼い頃から「背筋(姿勢)を真っ直ぐにしなさい」と教えられる場面が多くありました。真っ直ぐであるべきだと、みんなが無意識に信じ込んでいるからです。実際には背骨は「自然なカーブ」を描いています。このカーブには重要な意味が…続きはこちら