エネルギー戦略とニュークリア戦略を
表裏一体で進めてきた
福島第一原発事故後、全国の原発が次々と停止したため、日本のエネルギー・電力の需給環境は“非常事態”で、政府のエネルギー政策は迷走している。
「3.11」以前、電源構成の37%を占めていた原子力がほとんど使えなくなった。そのため火力中心のエネルギー構造となり、燃料輸入が1日当たり100億円も増加して日本の貿易収支を押し下げているのだ。
電力不足と電力コスト高のリスクが常に存在し、日本の経済社会、国民生活に多大な影響を及ぼしている。エネルギーコストの増大や安定操業のリスクを回避するために、海外に出ていく企業は増加していて、産業の空洞化が加速している。
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