浴室乾燥機は3時間で100円もかかる

今までは少ない量でも気にせず、どちらもだいたい1日3回ほど使用していました(過去最高の時は3回どころじゃなく、何回使ってたんでしょう……)。そこでいろいろと調べると、浴室乾燥機の電気代が3時間で約100円など意外に高いことを知り、不必要に使う頻度を減らしました。すると1日200円、1カ月6000円削減できるわけです。

食洗機
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食洗機の洗濯機能と乾燥機能の分も合計すると、これらだけで月に約2万円の削減ができました。こうして元々の電気代から、約64%減らせたのです。

もちろん、過度な節約はストレスになるので、やめたほうがいいでしょう。私の場合は、洗濯物シャツ4〜5枚で浴室乾燥機を使ったり、お皿4〜5枚で食洗機を利用していたので、以後はまとめて1日1回で利用するように変えました。

電気代がかかる機器類ランキングなども、検索すればいくつか出てくるので、その中で使用頻度を減らせそうなものがありましたら、そこから着手することをお勧めします。

スマホに月5000円以上は高すぎる

通信費とは、スマホ代やWi-Fi代のこと。毎月スマホ代に5000円以上かかっている人は、かなり費用がかさんでいると思っていいので、絶対に一度は見直しをしてください。わが家はスマホ代の見直しで半額以下になり、夫婦で年間約10万円削減できました。

櫻井家の見直しのポイントとしては、

・大手キャリア→格安スマホに変えた
・プランは最低限のものを選択(通話はLINEやZoomなどの無料アプリ)
・サブスクリプション解約

最初に確認したいのは、大手キャリアを使うかどうか。格安スマホに向いていない人は、店舗で対面での相談が必要、固定電話との通話が多い、キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)を使いたいなどです。逆をいうと、ここに該当しない方であれば、格安スマホに変えても大きい支障は特に見当たらないので、さっさと変えてしまいましょう。

格安スマホとは、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)以外を指します。「格安SIM」や「MVNO」もほぼ同義で使用されています。UQ mobile、ワイモバイル、楽天モバイル、LINEMOなどです。