自宅で本格的な英会話学習が可能。英語ニュースを教材にした上級者向けレッスンも(ラングリッチ)。

ビジネスマンの英語学習といえば会社帰りに英会話学校に通うイメージがあったが、ここ数年、大変化の兆しがある。インターネット電話SKYPEを利用した、オンライン英会話サービスの登場である。最大手のレアジョブ社(会員数10万人)が2007年に始めて以来、オンライン英会話会社は急増。いまや100社を超える。英語学習市場は約3000億円。オンライン英会話は約50億円とまだ全体の1.6%だが、市場全体が頭打ちの状況下で前年比30%以上の伸びを示し、今後1000億円市場になると予測されている。

オンライン英会話の費用は月額およそ5000~1万円。通学型学校なら1時間分の個人レッスン料程度だ。これを可能にしたのがフィリピン人教師の存在である。フィリピンと日本の賃金格差を利用し低価格を実現したのだ。

1回25分の講義を毎日受講しても月定額4980円という安さを武器に、わずか1年で売り上げ10倍と急成長しているのがラングリッチ(会員数2万人)だ。ラングリッチホールディングス最高戦略責任者の新村和大氏はその秘密をこう語る。