復興の前に復旧、復旧の前に救済がある。東日本大震災の被災者は「バラ色の復興構想より、被災地の生活救済を」と望んでおり、国民もそれを願っている。

そこに飛び出したのが「復興カジノ構想」だ。宮城県の「名取市東部震災復興の会」(鈴木英二会長)が、仙台空港を核としたカジノ含みの滞在型観光都市の建設計画「復興・仙台エアポートリゾート構想」をまとめ、6月26日にシンポジウムを開いた。復興カジノで中国の富裕層も引き寄せるのだという。