「検察なんていらない」――裁判所がそう認定したも同然の衝撃的な決定だった。
世論の注目が集まっている民主党の小沢一郎元代表の政治資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件の裁判(被告は小沢氏の元秘書3人)で、東京地裁(登石郁朗裁判長)は、小沢氏の元秘書3人の捜査段階での供述調書38通のうちのかなりの部分について「(検事が)威迫と利益誘導を織り交ぜて(元秘書らに)署名させたもので任意性がない」として、検察側の証拠申請を却下した。
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