時間を効率よく使っているつもりでも、人間は行動のうち約60%の時間を無自覚に過ごしてしまっているという。年間1万人以上がセミナーに参加する、時間術のプロ・池田貴将氏に、科学的タイムマネジメント法を聞いた。
法則1 時間の使い方を記録して自分の性質を認識しよう
年齢を重ねると、体力にまかせて働くことができなくなってきます。瞬発力も記憶力も、20代の若手には勝てないでしょう。しかし、肉体機能の衰えは認識力とテクニックで補完できます。
認識力とは「己を知る」こと。自分の強みと弱み、どんな状況で集中力が高まり、何がきっかけで途切れるのか、オフをどうのように過ごすと効果的に回復するのか――そうした性質を認識して行動すれば、持っている能力を効果的に発揮でき、時間を浪費せずに済みます。
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