山口県の山奥から世界へと広がる日本酒「獺祭だっさい」。この酒を造りあげたのは、発売当時、山口県岩国市に4つある酒蔵でしんがりだった「旭酒造」の3代目・桜井博志氏だ。倒産寸前の酒蔵から、なぜ「獺祭」が生まれたのか。その誕生秘話を漫画家の弘兼憲史氏が描き出す――。

※本稿は、弘兼憲史『「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ』(サンマーク出版)の一部を再編集したものです。

『「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ』
画像=『「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ』(以下すべて同じ)
『「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ』
『「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ』
『「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ』
『「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ』