5.休憩時間も適宜いれる

私も鋼の体を持っているわけではないので、一日中、勉強をして、アルバイトをして、大学院に通って……といった生活サイクルを繰り返しているとなんだかんだ少しずつ精神的に疲れてくるものです。そこで、試験の直前期の緊張感ある時期以外においては、私自身、テレビで好きな番組やドラマを見てリフレッシュしたりもしていました。

もっとも、少しのリフレッシュのつもりが、気が付いたら数時間たってしまっていたという経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。1回リフレッシュモードに入ると、どうしても勉強モードに再び切り替えることは難しかったりします。

そこで、私が実行していたルールには、「テレビは録画でみる」というものがあります。どうしてもテレビをリアルタイムでしまうとコマーシャルが入ってしまうことで自分にとっては空白の時間がうまれてしまいます。この空白を埋めるという意味で、録画したテレビ番組を見ればコマーシャルの時間をカットでき、効率的に番組視聴ができます。

また、時間短縮の観点からテレビ番組は基本的には1.5倍速でみます。これにより楽しい番組も我慢せず、リフレッシュしたいときにサッとみることができます。

疲れたら好きなものを食べるのも大事

他のリフレッシュ方法もご紹介します。それは、勉強に疲れたときに自分が好きな物を食べて元気を出すという手法です。私自身、アイスクリームや果物が大好物なので、実家で勉強をしていた際はよく母親に果物やアイスクリームを適宜、勉強スペースにもってきてもらったものです。

特に、果物はビタミンC等を多く含んでいるので、疲れた体には最適です。疲れた体には糖分補給という観点から、チョコレートを食べていた時期もありますが、あまりにも食べすぎると体型が変わってしまうのが心配だったので、勉強の合間の糖分補給は主に果物で行うことを意識しています。

【関連記事】
日本初のロシア人弁護士「バイト4つかけもちでも一発合格」の勉強法
全ての「頭がいい人」に当てはまる唯一の共通点
新興国の子を見て分かった、日本人の子がいつまでも英語を話せない理由
「SSK」「愛愛名中」…なぜ愛知は地元大学への進学率が高いのか
驚愕の結果…アベノマスク、中華マスク、お洒落マスクの効果を測定してみた