定年後の「想定外のリアル」

人生100年時代といわれる今、多くのビジネスパーソンにとって「定年後」はもはや余生ではなく、20年、30年と続く第二の人生そのものです。これまで会社や肩書きを軸に走り続けてきた一方で、ふと「定年後の自分はどう生きればいいのか」「収入や健康はどうなるのか」と漠然とした不安を抱える方も多いのではないでしょうか。

今回は「定年後のリアル」をテーマに、プレジデントオンラインのアーカイブの中から、、特に反響の大きかった3本の記事を厳選しました。

1本目は、医学博士のエリザベス・エクストロムさんと生物学者のマーシー・コットレル・ハウルさんによる「健やかに老いる」ための論考です。現役を退いた後も若々しい状態を保つために欠かせない“意外な過ごし方”を明かします。

2本目は、ライターの神舘和典さんが、自ら解体業の現場で日雇い労働を体験したルポルタージュです。体力も資格もない63歳が日給1万3000円を得た「ある仕事」を通じて、「定年後の再就職は稼げない」という思い込みを覆します。

3本目は、研究員の坂本貴志さんとコンサルタントの松雄茂さんが、定年再雇用後の年収と働き方の変化をデータで読み解いたレポートです。年収は約2割下がるのに仕事の負荷は変わらないという「再雇用の厳しい現実」と、その構造的な背景を明らかにします。

健康、働き方、そしてお金――。定年後の人生を充実させるために、私たちが今から知っておくべき現実とは何か。漠然とした不安を確かな備えに変えるヒントが、ここにあります。ぜひ本稿を人生設計にお役立てください。

「定年後はゴルフに温泉三昧」ではヨボヨボ一直線…60歳過ぎてもピンピンでいられる人の「余生の過ごし方」

(2026年2月27日公開)

ゴルフをするシニア男性
※写真はイメージです(写真=iStock.com/west)

定年退職後も健康でいられるにはどのように過ごせばいいのか。医学博士のエリザベス・エクストロムさんは「多くの人が楽しみにしているであろうゴルフや旅行三昧の生活は案外すぐ飽きる。引退後も社会に貢献し続けることは健やかに老いるために必須だ」という――。<続きを読む>

 

体力も資格もない63歳なのに日給1万3000円…解体業で注目を集める「1日作業現場をながめるだけ」の仕事とは

(2026年1月18日公開)

解体工事の現場と重機
※写真はイメージです(写真=iStock.com/jyapa)

定年後の生活に不安を覚えている人は多い。60歳以上でも働ける仕事はあるのか。ライターの神舘和典さんによる『60歳からのハローワーク』(Hanada新書)より、解体業で日雇いを行ったエピソードを紹介する――。<続きを読む>

 

年収は約200万円下がるのに、仕事の負荷は変わらない…定年再雇用後のミドルシニアが直面する厳しすぎる現実

(2025年9月17日公開)

頭を悩ませる高齢ビジネスマン
※写真はイメージです(写真=iStock.com/PonyWang)

定年を迎えたあと、年収や働き方はどう変化するのか。リクルートワークス研究所研究員の坂本貴志さんとコンサルタントの松雄茂さんとの共著『再雇用という働き方』(PHP新書)より、一部を紹介する――。<続きを読む>

 
【関連記事】
94歳、今も踊り続ける…「日本フラメンコ界の母」が20代の時にナイトクラブで見た忘れられない光景
食前に「たった一杯」飲むだけで肝臓の脂肪を落とせる…専門医の中では常識「食物繊維、発酵食品」あと一つは?
ギャンブルでも、旅行でも、美術品収集でもない…和田秀樹が手を出すなという「世の中で一番金のかかる趣味」
「家の近所を歩く」よりずっと効果的…精神科医「ウォーキング効果を最大限に引き出す」とっておきの場所【2026年4月BEST】
"ヨボヨボ化"を進めるのはラーメンでもパスタでもない…血管・歯・腎臓を同時に壊す「最悪の麺」の正体