名前や住所を書かせるアンケートをやめた

あらゆる業界において、売り上げが低迷する月と言われる「二八(ニッパチ)」。お盆で客が少ない、ボーナス商戦の影響で消費者の財布の紐が固くなる、寒さが最も厳しいので人が出歩かない……といった常識が根強く残っている。

<strong>「客足の少ない時期に来るお客様には、買う意志の強い方が多い」</strong><br>成約率はスタッフ平均で20~25%と驚異的だ。石田社長の2児の母としての視点も一役買っている。
「客足の少ない時期に来るお客様には、買う意志の強い方が多い」
成約率はスタッフ平均で20~25%と驚異的だ。石田社長の2児の母としての視点も一役買っている。

しかし、そうした“常識”をものともせずに成長を続けているのが、関西を地盤とする不動産デベロッパー、日本レイトグループのマンション販売会社ピルプワーク(大阪市)だ。創業当初は、親会社の日本レイトが開発した物件の販売代理を中心に事業を展開していたが、現在は日本レイトのみならず、大京、オリックス・エステート、近鉄不動産販売などの物件の販売代理も手がける。