2006年12月末の携帯電話・PHS(以下、総称してケータイ)契約者数は、9980万超(電気通信事業者協会調べ)。子供にもその波は広がり、いまや小学生の4人に1人がケータイを持っているという調査結果もある。

06年3月、バンダイが業界4位(PHSで最大手)のウィルコムとのパートナーシップのもとに開発した「キッズケータイ papipo!」を発表。「子供が本当に持ちたいと思うケータイ」と銘打ち、端末には「たまごっち」やキティちゃんがあしらわれている。

大手キャリアが子供向け市場に着目し始め、その直前に「ジュニアケータイ」(KDDI)、「キッズケータイ」(ドコモ)を発表したばかりだった。そこに玩具メーカーとしては史上初、バンダイが参戦したという格好である。