スッポン取材で解き明かした、知られざる世界

スッポンのイワセ。20代の駆け出しのころから、異名をとった。対象に1度食いついたら離さない取材姿勢を「不器用だから」と自己分析する。

ジャーナリスト 岩瀬達哉氏
ジャーナリスト 岩瀬達哉氏

「器用な書き手は、ある程度の材料で一定水準の原稿を書ける。私は疑問が少しでもすっきりしないと、書こうにも気持ちが乗らないんです」