2017年9月に婚約が内定した眞子さまと小室圭さん。しかし18年2月に結婚の延期が発表され、その後の進展がない。2人はどうなってしまうのか。ジャーナリストの元木昌彦氏が、小室さんへの手紙という形式で、「今すべきこと」を問う——。
写真=AFP/時事通信フォト
2019年7月18日、ボリビア日本人移住120周年記念式典のため、現地を訪ねられていた秋篠宮家の長女眞子さま。

「2年目も学費免除の資格を受けた」との報道

拝啓 小室圭殿

突然、このようなお手紙を差し上げる無礼をお許しください。

日本は厳しい暑さも少し和らぎ、秋の気配を感じられるようになりました。

秋のニューヨークには一度だけ行ったことがあります。少し紅葉し始めたセントラルパークで見上げた青空の美しさを、今でも忘れられません。

貴方は学業に忙しくて、マンハッタンをぶらぶら散歩する時間などはないでしょうね。

フォーダム大学のLLMコースを卒業されたそうですね、おめでとうございます。

週刊誌報道によると、「極めて優秀」な14人には入れなかったが、「優秀」とされた23人の中には入ったと伝えられています。

学年で37番以内、上位4分の1に入ったとのことですから、大したものです。さぞ、眞子さんもお喜びでしょう。

9月からは2年間のJD(法務博士)コースに進学するそうですね。

8月27日の「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)では、貴方が「2年目も学費免除の資格を受けた」と報じていました。

もしそうなら、楽ではないでしょうが、学費の心配をせずに、これまで以上に勉学に励むことができると思い、ひとごとながらうれしく思っております。

ところで、今回お手紙を差し上げたのは、気になる報道が最近続けてあったからです。