一人の女性を幸せにできなくて、何のための人生か
報道によれば、貴方方は、毎日、携帯電話やSNSを通じて連絡を取り合っているそうですね。
でも考えてほしい。貴方は日々の忙しさに身を任せていれば、会えない寂しさを紛らわすことができるかもしれません。
眞子さんのほうは、外へ出れば好奇の目に晒され、家では、両親と腹蔵なく話し合うことができていないと報じられています。
衆人環視のような中で、一人ぼっちで耐えている眞子さんのつらさは、想像を絶するものがあると思います。
弁護士資格を取得することも大事かもしれませんが、一人の女性を幸せにできなくて、何のための人生なのでしょうか。
弁護士にとって大事なことは「相手(クライアント)の気持ちを理解すること」だといいます。貴方は今、眞子さんの切なる気持ちをどこまで理解しているのでしょうか。
理解しているならば、今すぐに行動に移すことです。弁護士資格には再チャレンジができます。だが、婚約延期までに残された時間はあと半年余りしかありません。
見る前に跳べ! というのは私のモットーですが、跳んでみないとわからないことが、人生にはあるはずです。
とんだ説教じみた手紙になってしまいました。お許しください。
心落ち着く季節、秋の夜長を学業にお励みください。
敬具
2019年9月吉日
元木昌彦拝