ムダ遣いをしてしまう、行動がのろい、片づけられない……。そんな苦手を克服するにはどうすればいいのか。今回、9つのテーマに応じて、各界のプロにアドバイスをもとめた。第9回は「つい食べすぎてしまう」について――。(第9回、全9回)

※本稿は、「プレジデント」(2018年7月16日号)の掲載記事を再編集したものです。

食べすぎの元凶、コルチゾールとは

つい食べすぎてしまうのはストレスが原因です。脳科学で説明すると、ストレスホルモンであるコルチゾールが体内で分泌されているときに、人はストレスを感じていると言えます。