読者のみなさまにとても役立つ情報をお届けしたいと思う。その名も「あみだくじ必勝法」だ。
子どもの頃、何かを決める際によくあみだくじを引いていたのではないか。大人になってからはめったにやらないだろうが、職場や仲間うちの飲み会や会食の幹事を選ぶときに、たまに使うこともあるかと思う。そんなときに、有利になるテクニックがあるのだ。
あみだくじはどれを引いても確率は同じと思いがちだが、そうではない。当たりの場所さえ知っていれば、当たりを引く確率を大幅に上げることが可能なのだ。
たとえば、図のような縦棒6本と、ここでは隠してあるが横棒10本のあみだくじがあったとする。当たりを引く確率が最も高いのは、当たりの真上の「あ」なのだ。もしも当たりを引きたくないときは、一番遠い「か」を選ぶ。