なぜANAが宇宙関連事業に手を広げようとしているのか
ANAホールディングスは宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと提携して、宇宙関連事業に進出し始めた。同社は事業会社の設立を視野に入れており、宇宙ステーションや月、火星などにロボットを配置し、地球から遠隔操作して疑似的な宇宙観光を体験できるような仕組みを構築するという。宇宙飛行機開発スタートアップのPDエアロスペースにも出資している。
なぜANAが宇宙関連事業に手を広げようとしているのか。それは将来に向けた“ビジネスの種まき”にほかならない。
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