シェア50%を維持できれば、2030年には500万台
スズキの2018年3月期決算は純利益が2157億円と、3年連続で過去最高を更新した。その原動力は、なんといっても好調なインド市場にある。同社の2030年に向けた事業構想では、インド市場は1000万台規模に突入すると想定しており、現在のシェア50%を維持できれば、スズキはインド1カ国で500万台という販売規模になるため、それに向けて施策を打っていくとしている。
壮大な話ではあるが、私は決して夢物語ではないと見ている。
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