牛肉もパンも「疾病リスク」があるのに食べていい

健康にとって有害で寿命が縮むので、ごはん、パン、牛肉、豚肉をタバコ同様に国が法律で規制したら、読者の皆さんは怒らないのだろうか。

牛肉もごはんも卵も危険!
本文で紹介した同書には、牛肉や白米の疾病リスクに加え「卵を1日1個以上食べる人は、ほとんど食べない人に比べて糖尿病を発症するリスクが42%高い」という指摘がされている。タバコ同様、高い税率を課し規制すべきなのか。(PIXTA=写真)

皆さんは、そんなことは起こらないから大丈夫とお考えだろうか。しかし、これは今後、現実的に起きうる話なのだ。

最近、非常に興味深い本を読んだ。UCLAで助教授をされている津川友介さんが書いた『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』という本で、信頼できる科学的な調査データから、体に良い食品と悪い食品をズバッと示している。私たちが毎日の食事で口にしている、あの食材もこの食材も健康へのリスクがあると知って非常に驚いた。