正しいのは どっち? あなたの「睡眠」の常識をチェック!

裴英洙さんの監修のもと、8項目のチェックリストを作成しました。睡眠の質を高めるため、ぜひトライしてみてください(編集部)。

Q1.睡眠時間を確保しているのに疲れが残る。どうしたらいいか?

A.通勤中に寝るのをやめる
B.寝具を変える

Q2.明日は大事なプレゼンがある。どうすべきか?

A.明日に備えて早く布団に入る
B.いつもどおり過ごす

Q3.ランチ後に襲ってくる睡魔。どう対処すべきか?

A.食事量を減らす
B.思い切って昼寝する

Q4.今日は飲み会。翌日に疲れを残さないためには?

A.お酒と一緒に水分を摂る
B.帰宅後熱い風呂に入る

Q5.今晩は徹夜することになりそう。疲れを最小にするには?

A.15~20分程度の仮眠を取る
B.栄養ドリンクを飲む

Q6.夜中に何度も目が覚めてしまう。どう対処したらいいか?

A.睡眠薬を飲む
B.悩みや不安を抱えていないか見直す

Q7.なかなか寝付けない。ぐっすり眠るにはどうしたらいいか?

A.寝酒を一杯ひっかける
B.ぬるめの風呂に入る

Q8.いびき、歯ぎしり、加齢臭……夫婦仲と快眠を両立するには?

A.思い切って夫婦別室にする
B.同じ寝室を続ける

※各項目の答えは連載で解説していきます。

裴 英洙(はい・えいしゅ)
医師・医学博士、MBA。ハイズ代表取締役社長。金沢大学医学部卒業、金沢大学大学院医学研究科で博士課程を修了。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了。著書に『一流の睡眠――「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略』など。
(構成=村上 敬 撮影=尾関裕士)
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