今年5月、明治はスナック菓子「カール」の東日本での販売を9月に中止(終了)すると発表した。早くも品薄の販売店が続出するなど「カールショック」が起きている。
その理由は、最盛期に190億円ほどあった売り上げが3分の1以下の約60億円にまで落ち込んだことなどが挙げられる。だが、私はほかの個別要因が3つほどあるとみている。
1つはマーケットの変化だ。スナック菓子は全体的に堅調に成長している市場だが、人気はポテトチップスなど芋を原料とする菓子に集中している。小麦やトウモロコシ原料の菓子は苦戦していて、カールはトウモロコシ系を代表するスナックだ。
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(構成=衣谷 康)


